ボトムズ脳になりかけている男が、独断と偏見で『装甲騎兵ボトムズ』劇中内用語について語ったり語らなかったり、アストラギウス銀河の世界観に関して妄想をぶちまけたりするWiki。

概要〜冗談はなしだ、俺はくそまじめな男だ〜

言わずと知れた、『装甲騎兵ボトムズ』シリーズの主人公。ギルガメス暦2326年7月7日生まれ。リド?襲撃時点(7213年)で18歳。TV版ノベライズ?ではロッチナはキリコを『身長178〜179、体重80前後、髪はブルー、瞳はターコイズブルー、ハンサムと言えなくもない』と見立てている。ギルガメス軍での最終的な階級は曹長。同じくTV版ノベライズではロッチナをして『歳の割にベテラン』と言わせしめている。
設定年齢は18歳だが、寡黙な性格と大人びた佇まい、立ち居振る舞い、数々の修羅場をくぐり抜ける様は、おおよそ18歳とは思えず、10歳くらいは年上に見えてしまう。
一言で言うなら『お前のような18歳がいるか』。

性格

劇中では冷徹さが目立つ場面が多いが、同時に人並みかそれ以上の優しさも持ち合わせている。特にフィアナに接するときに垣間見ることが出来るが、それ以外にもペールゼン・ファイルズ第1話?のタイバス渡河作戦で撃たれた友軍機を気遣ったり、TV版のウド編ではヂヂリウム?採掘所で折檻されるラぺ?を庇っただけでなく反撃したり、サンサ編?で自分を殺そうと追いかけるゾフィー?にまで優しさを見せたりもする。

だが、自らの前に立ちふさがる強大な敵、自らを押し潰そうとしてくる権力者には容赦しない。

(逆に自らが銀河を支配できるほどの権力を持たんとしたこともあったが、それもまた銀河を裏で支配してきた存在を葬るための方便であった)

自称『くそまじめな男』。ただ、くそまじめというよりは一途で頑固、一度決めたことは何としてでも自分の力でやり通す、といったような部分も多い。
劇中で敵と対峙するにあたり黙々と(ときに話しかけられても構わずに)ATを整備するシーンが数回登場するが、そういった描写も一途さを思わせる。

なお、クメン編?(25話)でビーラーゲリラ?の車両を奪って制止を振り切るときに『貴様誰だ!名前を言え!』と無線で呼びかけられて素直に(ただしマイクをオフった上で)『キリコ…キュービィー…』と名乗るシーンもある。くそまじめさも過ぎるとおかしさに転じる。

トレードマーク

赤い耐圧服?がトレードマーク。赤い耐圧服を着てないシーンは幼少時、そして野望のルーツのラストやペールゼン・ファイルズの1話の裁判のシーンで出てくる凱旋パレードのシーンくらいである。特にコールドスリープから目覚めた7247年当時では赤い耐圧服そのものがかなりレアになったらしく、赫奕たる異端?でのアレギウム?侵入がキリコの赤い耐圧服にちなんでアレギュウムの赫い霍乱?(読み:あれぎゅうむのあかいかくらん)と呼ばれるほど(ただし赫奕の劇中の描写とは矛盾している。詳しくは耐圧服?の項で書く予定)。
赤い耐圧服の腰に常にぶら下げている大柄な拳銃『アーマーマグナム?』(バハウザーM571、もしくはバハウザーGMA571)も、キリコの一つの象徴と言える。拳銃というには大きすぎるその銃は、ATを破壊され生身を晒したり相手に肉迫されたキリコのピンチを何度となく救ってきた。孤影再びではある種の象徴のような扱いを受けているほど。
(しかしアーマーマグナムと生身だけでATを複数機相手にして勝っちゃうのはいくら異能者でもやりすぎ?)

キリコといえば、なんといっても忘れてはいけないのはスコープドッグ(ドッグ系AT)である。
ウド編では廃棄されたスコープドッグをレストアして使えるようにするシーンが象徴的に描かれる。またクメン編では新型の水陸両用AT(ダイビングビートル?)ではなくわざわざ『使い慣れてる』スコープドッグを湿地帯仕様に改造したものを使っている。バララントの某大佐のバックアップのもとイプシロン?と戦ったときにも、わざわざスコープドッグを用意してもらうほど。クエント編ではスコープドッグには乗らないものの、ストライクドッグ?をスコープドッグ寄りのデザインにしたような機体(ラビドリードッグ?)に乗っている。

とはいえ、他のATを同程度に使いこなすほどの技量も持ち合わせている。クメン編では流れでビーラーゲリラから奪ったスタンディングタートル(トータス系?)に乗ることが多く、サンサ編ではバララントのファッティー、クエント編では秘密結社のツヴァーク?を奪うなどして乗ることが多かった。またTV版第1話では戦闘機にまで乗ってしまう。さすが、予告で『ワンマンアーミー』呼ばわりされるだけはある。

好物

好きなモノはコーヒーらしく、次回予告でも『キリコが飲むウドのコーヒーは苦い』というボトムズでも屈指のインパクトを誇るパワーワードが登場する。クメン編で初めてファンタムクラブ?を訪れたときにも頼んだのはコーヒーであった。だが劇中でそんな頻繁にコーヒーを飲んでいるのかというと、そうでもないような気はする(ただし編纂者の個人的な感想)。
反面、酒は(地球基準で見ると未成年だからなのか)飲まない。劇中ではサンサ編?謎の戦艦?内で初めて口にしてむせる上に『何でこんなものをみんなうまそうに飲むんだ!』と悪態をついてしまうあたり、本気でそれまで飲んだことなかったんじゃないかと思わされる。
煙草もやらないのか、ウドのヂヂリウム採掘所でラぺに『火ィあるか?』と聞かれて『ない』と即答している。

その特異性

幻影篇?OPでは『生まれながらのPS異能者、神殺し、と呼ばれるがどれも奴であり奴ではない』と説明される。しかし視聴者にとっては『主人公補正の究極形態』『生まれながらのチートキャラ』といったところか。

物語中盤から、キリコは特異性を際だたせてゆく。サンサ編?ではパーフェクトソルジャーに匹敵(ついには凌駕)する戦闘力、常人の三倍とも言われる治癒能力を持つことが明らかになり、クエント編?では神の後継者の素質を持つ異能者であることを神から告げられる。
TV版本編終了後に製作されたOVA『野望のルーツ』では、TV版以前にすでにペールゼンによって『異能生存体』という属性にカテゴライズされていたという描写、そして『殺そうとしても殺せない』『死んだと思ったら生き返る』という特異すぎる描写がされ、人間離れが加速していった。
さらに赫奕たる異端?では『軌道上から衛星に乗ったまま落ちて瀕死の重傷を負っても数日で治る』『完膚なきまでに叩きのめされるが、意識を失ったまま放った銃弾が相手の急所*1を撃ち抜き勝つ』という恐るべきチート…いや、奇跡が起こる。
なお、幻影篇?のラストでは、キリコはさらに奇想天外な状況に置かれる。

神に選ばれ、神に愛され、その恩寵に与りながらも、神を殺し、神亡き後もなお恩寵により奇跡を体現するキリコは、確かに劇中でも、そしてアニメーションの主人公としてもかなり特異に思える。
しかし、肉体と存在が特異であっても、その中身、心は常人並みである。葛藤や苦悩を抱え、過去の責め苦と罪に苦しめられ、愛すべき者を失い悲嘆にくれる様は、精神的にも多少タフとはいえ、普通の人間とそれほど変わらない。
キリコの特異性は、そういった人間味を浮き彫りにもしているように思う。

キリコの起こした奇跡(?)まとめ

  • 幼い頃に丸焼きにされるも火傷の跡も残らず回復
  • 軍に入ってから確認されただけで三回くらい心停止
  • 軌道上から宇宙ステーションと一緒に落ちて瀕死の重傷を負っても数日後には何事もなかったように回復
  • 砂漠で250対2で戦ってただ一人生き残る

キリコの別名(?)

  • 予告より
    • 巨大な不発弾
    • 最も高価なワンマンアーミー(30億ギルダン也)
    • 60億年目のアダム(?)
    • 心臓に向かう折れた針
    • 歴史の裂け目に打ち込まれた楔
  • アニメ版孤影再びにて
    • ヤバい積み荷

略歴

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