ボトムズ脳になりかけている男が、独断と偏見で『装甲騎兵ボトムズ』劇中内用語について語ったり語らなかったり、アストラギウス銀河の世界観に関して妄想をぶちまけたりするWiki。

概要

ファッティー(B・ATM-O3)は、バララント?の主力ATである。
ギルガメス軍の主力AT・スコープドッグと比べると大柄で丸みを帯びた筐体が特徴的である。
なお、「ファッティー」の名称および形式番号「B・ATM-03」はギルガメス軍によってつけられたコードであり、バララントにおけるペットネームは「フロッガー」であるとされる。

特徴

スコープドッグが三種のレンズを切り替える形式のセンサ(ターレットレンズ)であるのに対して、ファッティーのセンサは単眼となっている。レンズ(もしくはセンサ)の色は赤で、スコープドッグと同じく頭部正面のレール上を左右に移動できる。

ファッティーにおいて最も特徴的なのは、スコープドッグなどとは逆に後方に脚部フレームが展開する「体育座り」型の降着機構である。なぜこのような方式の降着機構になったのかは不明だが、外見上の差異も相まって、ギルガメス陣営のものとは明らかに異なる、という印象を強く抱かせるものとなっている。

スコープドッグと比すると大柄で重量も上回り、重量はH級相当となっているが、ギルガメス軍ではコードがB・ATMとなっているようにスコープドッグと同じM級扱いとなっている。「ファッティーの能力がM級程度であると見積もられた」ためとも言われるが、本当のところは不明。

スコープドッグはその拡張性が特徴のひとつとなっているが、ファッティーの場合はスコープドッグほどの拡張性があるような描写はない。ただし劇中ではマニピュレータをバーナーノズルに換装した機体が登場しており、ある程度の拡張性は備えていると見られる。
なお、アームパンチは装備されていない。

他の外見上の特徴としては、前面に描かれたアストラギウスのアルファベットのBを上下逆にしたようなマークや、右肩の小型シールドがある(シールドにも「逆さB」が描かれている)。

バリエーション機

標準型(空間戦闘用)

TV版ではミントグリーンの機体が数多く登場するため、このタイプが標準型と思われる。このタイプは背部に大型スラスタと肩側に張り出した姿勢制御スラスタを備え、宇宙空間での直線速度はギルガメス陣営のATを上回るという、空間戦闘重視の機体となっている。
反面、グライディングホイール(ローラーダッシュ)を備えていない、機体重量が重いなどの理由から、地上での戦闘においては不利とされる。ノベライズ版?では「ホバー機構によるダッシュが可能だが脆弱で、かつ機体重量がスコープドッグと比べると約2トン重い関係から、スコープドッグよりもダッシュのスピードは20キロほど低速」と語られている。

陸戦型

OVAにおいてはサンドカラーの陸戦用ファッティー(グランドファッティー)が登場する。大型のグライディングホイールを装備し、空間戦闘用とは打って変わって、戦場をかなりの高速で駆け抜ける。陸戦用にはA型(突撃特化型)とB型(火力支援型)の二タイプが存在する。

劇中での描写

TV版

劇中ではTV版29話?にて謎の戦艦?を迎撃するシーンで初登場する。バララントのATとしては1話冒頭などでの戦闘シーンに登場した「ブロッカー」以来の登場である。
バララント宙域を侵犯する謎の戦艦を拿捕するために集団で襲撃をかけるが、レッドショルダー時代の心の傷に触れられ戦いに逃避するキリコ・キュービィーと、彼を助けるフィアナにより撃退されてしまう(バララントの損害はファッティー20機と戦艦ミーズ2隻)。
以降も(戦艦にいるパーフェクトソルジャーの獲得のため)何度か大集団で襲撃をかけるも、そのたびにキリコやフィアナにより蹴散らされてしまう。端的に言うと「やられ役」。

ただし、劇中ではキリコやフィアナがファッティーに乗り込む場面も何度かある(どころかキリコがファッティーを修理するシーンまである)。TV版37話?では放棄された補給基地に立てこもりバララントと応戦するために乗り込み、バララントに寝返ったロッチナ?に捕縛された後、イプシロン?と対決するために再びファッティーに乗り込んでいる。
TV版46話?でも、バララントからギルガメスに引き渡されるフィアナを奪還するため、ル・シャッコ?の助けを借りてファッティーを奪い、引き渡し現場を襲撃している。

OVA

野望のルーツにおいて、陸戦型ファッティーが初登場している。軽やかにジャンプして襲いかかるシーンもあるが、やはりやられ役である。

機甲猟兵メロウリンク?

メロウリンク5話?では、猟兵に格下げされたシュエップス小隊が塹壕から28機の陸戦型ファッティーを迎撃するシーンがある。集団かつ高速で突っ込んでくるファッティーの群れは、こちらが猟兵(限りなく生身に近い)であることを割り引いても脅威を感じる描写となっている。

赫奕たる異端?

1話冒頭の宇宙での戦闘シーンに空間戦闘用が登場し、また3話でも陸戦型が登場している。ただし物語的にはギルガメスとバララントの衝突がメインではないため、出番はわずか。スコープドッグ同様32年前とほぼ変わらない姿のまま最前線で戦っており、「戦いに明け暮れ停滞した世界」を印象づける。
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