ボトムズ脳になりかけている男が、独断と偏見で『装甲騎兵ボトムズ』劇中内用語について語ったり語らなかったり、アストラギウス銀河の世界観に関して妄想をぶちまけたりするWiki。

概要

異能者とは、アストラギウス銀河において文明の発達に応じて現れる、際立って能力の高い人間のこと。はじめは3000年前に隆盛を誇ったクエントに現れ、クエント文明の終焉と(クエントから追放されたことによる)アストラギウス銀河の文明の高度化をもたらし消滅。その後アストラギウス暦7100年代末頃にギルガメス星域にも誕生している(キリコ・キュービィー)。

異能者の力

異能者は、コンピュータなどの高度な機器への適応性が高いという特徴がある。また、

その力は、古代クエントに発生した異能者が「?」を自称し、そして姿を消した後も実質的な神として君臨し続けたように、計り知れないものがあったようだ。

7100年末頃に生まれた異能者・キリコ・キュービィーも、「生まれながらのPS」と呼ばれるように、その身体能力、ATへの適応能力は相当高いものとなっている。ただし、並外れた治癒能力を除くと、彼の能力の大部分はパーフェクトソルジャーとの遭遇後に開花しているように見える。

また、異能者の身体には、常人を遙かに超える治癒能力があるともされる。

ずば抜けて高い治癒能力については、キリコの幼少時から発揮されている。幼い彼が収容されていたサンサ?の施設があるAT部隊により襲撃されたとき、キリコはATの火炎放射により全身を焼かれたが、その後火傷の痕跡もなく肉体的には完全に回復している。

キリコの治癒能力の異様な高さは劇中でも度々驚異をもって描写されており、特に赫奕たる異端においてコンプラントとともに軌道上から地表面に落下したキリコが数日程度で回復を見せる描写は印象深い。

謎の戦艦?からキリコのカルテを取得した秘密結社?の構成員は、キリコの治癒能力の「常人の三倍」と見積もっている。

ただし、キリコは百年戦争終結以前まで一部により「異能生存体」として認識されており、この高い治癒能力が異能者由来なのか異能生存体由来なのかははっきりしない。

(異能者と異能生存体の関係性については「異能生存体」の項で考察する)

異能者はいかにして生まれたか、についての考察

古代クエントの異能者(後のワイズマン?)は、前述のようにクエント文明が隆盛を極めたころに現れている。
対して、キリコ・キュービィーの誕生したころは百年戦争?の末期であり、ギルガメスバララント?両陣営が疲弊していたころであるが、注目すべきはATが兵器として登場した(7195年)のが彼の誕生の前後(キリコは7196年生まれ)、という事実である。

ATの登場は、百年戦争の戦況を激変させた。そのATの登場とキリコの誕生が近いということは、偶然とは思えない。

(作成中)

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