ボトムズ脳になりかけている男が、独断と偏見で『装甲騎兵ボトムズ』劇中内用語について語ったり語らなかったり、アストラギウス銀河の世界観に関して妄想をぶちまけたりするWiki。

第10話『レッド・ショルダー』あらすじ

30億ギルダンと引き換えにキリコを救い一息ついていたゴウトたちだったが、未だ治安警察?は彼らの追跡をやめていなかった。治安警察はゴウトたちの潜む隠れ家の周辺に攻撃を加え、彼らを閉じこめてしまう。

追い詰められ、行き場を失ったゴウトは、かつての戦場を思い出し、そのときに生き残った兵士がみな「レッドショルダー」であったことを述懐する。「生き残るためには仲間の血を吸い、死人の肉を食らう」という特殊部隊…
一方バニラはにっちもさっちもいかない状況に癇癪を起こすが、一人冷静なキリコはそんなバニラを殴りつけ、地面を掘り起こせば脱出できることを伝える。四人は必死に地面を掘り、下層へと逃げ、命からがらバニラの隠れ家へとたどり着く。
そしてゴウトたちは街を出ることに決めるが、キリコは素体と再び接触し正体を探ると話し、三人と別れる。

その頃、秘密結社?ボロー?は、素体が不審な素振りを見せ始めていることに気づく。彼女はキリコに特別な感情を抱いており、どこかでキリコと遭遇したことが原因なのではないかと見立てる。

再び単独行動を始めたキリコは、ATを確保するため閉場中のバトリング場に侵入し、ATにかなりの重武装を施しはじめる。侵入がバレて治安警察にタレこまれるものの、ここでキリコを心配に思ったココナ、そしてその彼女を心配に思ったゴウトとバニラが合流する。
キリコのATづくりに協力する三人。そしてバニラはレッドショルダーに見立ててATの左肩を赤く塗り始める。レッドショルダーであった過去はキリコにとって全く好ましいことではなかったものの、渋々それを認める。

重武装のATが完成したところで、キリコを捕まえようと治安警察が乗り込んでくる。レッドショルダーであったことをほじくり返されたキリコにとっては、むしろ好都合であった。戦いの間、厭なことは忘れられるのだから…

解説

ノベライズ版の相違点

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