ボトムズ用語を独断と偏見と妄想で語るWiki - レッドショルダー

概要

レッドショルダーは、ギルガメス軍(メルキア軍)に属する特殊部隊。ヨラン・ペールゼンにより創設、隊の指揮も彼により行われている。
M正式名称は「メルキア戦略装甲騎兵団特殊任務班X-1」とされる*1。しかしその詳細はギルガメス軍内においても秘匿され、目覚ましい実績とは裏腹に(もしくはその実績ゆえ、というべきか)、ギルガメス軍においては数々の疑惑を持たれている。
「民間人の虐殺も厭わない」との誹りを受け、また練度等々による生還率の高さから「味方の血肉を喰らってでも生き残る『吸血部隊』」とも言われ、敵味方問わず恐れられる、ギルガメス星域屈指の部隊である。

その名の通り、「右肩を血のような暗い赤で塗ったAT(主にスコープドッグ)」が、レッドショルダー隊員の駆るATの外見的特徴となっている。

レッドショルダーの実態

レッドショルダーは発足時からの厳格な秘密保持により、軍の上層部にすらその実態が不明であった。しかし百年戦争?末期、参謀総長・ネハルコ?とその部下ラーキンソンが潜入させたスパイにより、その実態が明らかにされた。

共食い

レッドショルダーは膨大な予算を使い人員補充を続けていたが、補充された隊員の大半は入隊時に命を落としていた。レッドショルダーに入隊した者は、基地到着直後予告無しに行われる(模擬戦と称した)実戦テスト「共食い」により、実力・練度を生死を掛けた戦いの中でふるい分けられていたのだ。
一度に二十名前後がレッドショルダー基地に補充されるものの、「共食い」で生き残るのはそのうち数名である。キリコ・キュービィーが入隊したときの「共食い」では1/7にあたる三名(キリコ含む)が生き残っており、マッカイは最近では多いほうであると評価している。

基地での生活


(作成中)

主なレッドショルダー関係者/隊員

ヨラン・ペールゼン

グレゴルー・ガロッシュ

バイマン・ハガード

ムーザ・メリメ

バージル・カースン

インゲ・リーマン