ボトムズ脳になりかけている男が、独断と偏見で『装甲騎兵ボトムズ』劇中内用語について語ったり語らなかったり、アストラギウス銀河の世界観に関して妄想をぶちまけたりするWiki。

以下では、アストラギウス銀河での言語について解説・考察(そして妄想)する。

アストラギウス銀河の文字が実際どのような文字かについては、下記の機甲猟兵メロウリンクのサイトにある表をご覧頂きたい。

『メロウリンク』のサイト内のアストラギウス文字表

アストラギウス銀河の文字と言語体系

一般アストラーダ語(標準アストラーダ語)

文字
基本的には地球のアルファベットに対応した26文字で構成されていて、字の形も地球のアルファベットに酷似している。
形が大きく異なる文字は『B』と『H』だが、それぞれ地球のアルファベットのそれぞれの小文字が上下ひっくり返ったような形である。

文字の形の特徴に、『B』以外に線が閉じた部分のある文字が存在しないというものがある。
途中で線の太さが変わったり線の端に装飾要素がある『正文字』と、線の太さが細く一定でペンなどでの筆記に適した『略文字』があり*1、筆記体も(書き方などは不明だが)存在する。アルファベットだけでなく、数字にも略文字が存在する。

幻影篇第2話?ファンタムクラブ?の招待状は地球のアルファベットでいう『ブラックレター』のような装飾性の強い字体で書かれており、アストラギウス文字にも字体(フォント)の種類が存在することを示唆している。

なお、小文字は存在しない。
数字
数字は、「6から9の数字が5+1〜5+4の表現」となる、ローマ数字にやや似た形式をとっている。ただし数字単体の表現にローマ数字に近い法則性があるというだけで*2、基本的にはアラビア数字の使われ方に則っている。

文字と同じく、数字にも略字がある。
  • 1は縦棒ひとつ
  • 2は縦棒2つを上下の横線2本で繋いだ「O」に近い形
    • 正文字では横線が縦棒よりも細く表記される
  • 3は2の向かって左の棒を二つに分割した、「C」の左右反転のような形
  • 4は3の向かって右の棒も二つに分割した形
  • 5は4の真ん中に縦棒を加えて繋いだ形。
  • 6以降は1〜4に5の加算を表す点を加えた形。左側の棒の上部(6と7)か棒を分割した中間(8と9)に点が置かれる。
    • 7については上部の縦棒が省略され、「J」の向かって左側の線端に点を置いたような形となる
  • 0は正文字だとボウリングのストライクのマークのような、直角二等辺三角形二つを直角部分を向かい合わせにしたような形。略字では地球のアルファベットのXやローマ数字の召汎韻厳舛箸覆襦
    • 数字の0は劇中では『機器の不全/操作不能』を表すときもあり、TV版ではワイズマンの人工天体へと誘導される秘密結社母艦?のコンソールに、そしてペールゼン・ファイルズでは監視カメラのケーブルが切断されたガレアデの基地の監視モニタに、アストラギウス数字の0(正文字)が表示されていた。
  • 年月日の区切りには「・」(ナカグロ)が使われる。

言語
言語としても文法や語彙は地球の英語にほぼ準じており、『地球のアルファベットの文字の形を変えただけ』と言ってもよい。
ただし、ATに地球のドイツ語を語源とした『ツヴァーク(Zwerg/こびとの意)』や地球のフランス語を語源とした『エクルビス(Ecrevisse/ザリガニの意)』といったネーミングが存在することから、ドイツ語やフランス語の語彙と似た一般アストラーダ語の方言、もしくは文法(や文字?)も異なる別の言語が存在している可能性がある。
アニメ本編ではすべて日本語音声となっているため、発音が英語と同じなのかは不明。ただ、メロウリンク第6話?では関西訛りのキャラクタが一名登場しているので、一般アストラーダ語でも方言や訛りは存在するのだろう(関西訛りがどこの地方や星なのかは謎)。
なおノベライズ版のクメン編では訛りについても言及されており、ポタリア?はクメン訛り、ル・シャッコ?はクエント訛り、キデーラ?は北メルキア訛り(!)とされている。

アストラギウス銀河にはギルガメスバララント?という二大勢力が存在するが、いずれも一般アストラーダ語を使っているのか、両者間での意志の疎通は通常通り可能。

クエント語

一般アストラーダ語以外に、惑星クエントにはクエント語と言うべき言語が存在している。クエント語は劇中では明らかに日本語とは異なるセリフで話されている。
古代クエント文字/古代クエント語
クエント語の他に、『古代クエント文字』なる文字や『古代クエント語』なる言語が存在している。
TV版第50話?ゴモルの塔?制御室の石版のようなものに書かれていた文字が古代クエント文字で、シャッコによると『3000年前に祖先が捨てた言葉』とのこと。シャッコの発言から考えると、現在のクエント人は古代クエント語とは別の文字を使うか、文字を持たないのかもしれない。
なお、ペールゼン・ファイルズ第11話?でコントローラ占拠後に分隊が落ちた空間や、幻影篇第3話?で軌道上から突然降ってくる黒い柱には、文字らしき紋様が浮かび上がっていた。それがTV版で出てきた古代クエント文字と同一なのかは、TV版の古代クエント文字がかなり形などの判別しにくい状態であったため不明。

幻影篇第5話?以降登場するジュノ?とル・シャッコは、古代クエント語で会話している。またヌルゲラント?の酒場のオヤジも、ジュノの古代クエント語を理解することができるよう。もしかするとクエント人かクエント語話者の場合、古代クエント語の理解は難しくないのではなかろうか。
文法などはよくわからないものの、『パフー』が『蛍』(のような発光器官を持つ昆虫)、『ワイデラ マヌマ』が『神の子』を指すらしい。

その他の言語

文字

ペールゼン・ファイルズ劇場版の冒頭でペールゼンに提示された逮捕状では、アストラギウスの数字ではなくローマ数字が使われている。またTV版ではあるシーンに地球のアルファベットや数字の描かれた物体が映り込んでいる。

音声言語

マーティアルの根本教義は、一般アストラーダ語とは異なる言語で朗誦されることがある。
また赫奕たる異端第3話では、マナウラ?ゴディバ?マーティアルの巡礼者が異なる言語で会話するシーンがある。それがマナウラの言語なのかマーティアル内でのみ通用する言語なのかは不明。

考察と妄想

一般アストラーダ語はピリオドを使わない説

幻影篇?OPの解説文を見る限り、文末にピリオドなどが入っていない。
そのことが気になったのでペールゼン・ファイルズ劇場版冒頭の逮捕状も見てみたが、ピリオドもしくはカンマ自体は逮捕状の項番の数字(ローマ数字)の後ろについているものの、文末にはついていない。
野望のルーツの会議のシーンで映り込む書類には、たった一カ所だけ文末にピリオドがついているところがあるが、それ以外にはない*3
以上から考えると、一般アストラーダ語では、文末にピリオドを付けることがないか、つける場面が限定されている可能性がある。

アストラギウス銀河の数字の由来

前述のとおり、ペールゼン・ファイルズ劇場版の逮捕状には、アストラギウス銀河の数字ではなくローマ数字(I〜III)が使われている。数字の表記が地球と異なるボトムズにおいてローマ数字が使われるのはやや唐突な気もするが、よく考えるとアストラギウス銀河の数字はローマ数字の表現方法に似ているところがある。となれば、ローマ数字もしくはそれに似た法則性を持った数字がアストラギウス銀河の数字のベースとなっていると考えるのが自然かもしれない。
逮捕状では3(III)までしか使われていないため、アストラギウス銀河におけるローマ数字的な表記において4以降が地球のローマ数字と同じなのかはわからない。ただアストラギウス銀河の数字が6以降で5+nになるのを考慮すると、それほどかけ離れていないのかもしれない。

バトリング場の電光掲示板の謎

TV版第4話でウドのバトリング場の電光掲示板に表示された内容は、英語とはかなり異なっており、GAMEがGAEM、REAL BATTLEがLIRL BTOTL、キリコ(CHIRICO)はKILCOと表記されている。そして一番下にはNEW FAISDBUという謎の一文が。FAISDBUが謎だが、NEWとついていることと新人選手(キリコ)が登場していることから、FIGHTERのことなのかもしれない。
製作開始間もない頃で設定が固まっていなかったための誤記、という可能性が高いものの、『一般アストラーダ語には英語と同じ文法や表記だけでなく省略形や異なるスペルの表記や文が存在する』という可能性もないわけではない。
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