ボトムズ用語を独断と偏見と妄想で語るWiki - TV版第4話

第4話『バトリング』あらすじ

治安警察のブーンファミリー掃討に巻き込まれ、炎に呑まれるキリコのAT。しかしそこにどこからともなく消火隊が現れ、キリコは再び九死に一生を得る。

ゴウトに救助され介抱を受けたキリコは、彼からバトリング(AT同士の決闘興行)の選手にならないかと持ちかけられる。言われるがままに契約しようとしたキリコだったが、(ココナのアドバイス、というかちょっかいもあり)その前に実際のバトリングを見学することになった。

AT同士の格闘戦…それはキリコにとって馴染んだ光景ではあったが、彼の目には、緊張感のない、馴れ合った雰囲気すら感じられるものに映った。ゴウトに連れられ選手控室に顔を見せに行ったキリコは、粋がりいきり立つ選手に向かって包み隠さず「所詮遊びだ」と言い放ち衝突、ボモーという選手といきなり対決することになってしまう。
しかし、そんな彼を陰から凝視する男が一人…

ビジター用AT格納庫で、キリコは異様な殺気を感じる。その殺気の正体は、例の作戦で現場指揮を担当していた一人、コニン少尉であった。抹殺したはずのキリコが生きていたことを知り、彼はボモーに代わり出場、その上バトリングの中でも危険な、実戦さながらの火器使用試合…リアルバトルを仕掛ける。

キリコは、ゴウトの制止を振り切りコニンとの対決に臨む。
対決中バイザーを上げ、顔を曝してキリコに詰め寄るコニン機。「お前はあのとき死ぬべきだったんだ、キリコ曹長…!」

しかし次の瞬間、命を落としたのはコニンであった。キリコはコニンの至近距離からの銃撃をいなし、コニンをアームパンチで叩き潰した。
突然現れた新人の金星に沸き立つ場内。しかしキリコは戦慄していた。そこに現れる治安警察のヘリ。キリコは、彼を危険視した治安警察に逮捕されてしまう。


解説

ノベライズ版の相違点

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