最終更新: sai_tei_yarou 2019年12月22日(日) 08:59:07履歴
惑星メルキアはクメン?の対岸にある港町、タ・ビングにたどり着いたメロウリンク。クメン内乱に伴う動乱景気に沸き傭兵のスカウトが跋扈する街で、彼は仇の一人であるギャルビン・フォックスの消息をつかむ。彼は「メルキアの銀狐」の二つ名を持つバトリング?選手として名を馳せていた。そして彼のファイトスタイルは、「破壊したATから搭乗者を引きずり出し、その手で握りつぶす」という、軍時代とは変わらないものであった。
メロウリンクは、街角で出会ったマッチメイカー(兼傭兵スカウト)のボルフ、そして偶然再会したルルシーの助けを得て、フォックスとのバトリングに挑む。しかも、AT対生身のメロウリンクとのリアルバトルという、この上なく危険な条件で…
メロウリンクは、街角で出会ったマッチメイカー(兼傭兵スカウト)のボルフ、そして偶然再会したルルシーの助けを得て、フォックスとのバトリングに挑む。しかも、AT対生身のメロウリンクとのリアルバトルという、この上なく危険な条件で…
- ギャルビン・フォックス
- 元プランバンドール機甲大隊所属。軍時代は中尉。現在は「メルキアの銀狐」の異名を持つバトリング選手。細面でどこか嫌みったらしい、もしくは気障ったらしい雰囲気を持つ
- タ・ビングの闘技場では向かうところ敵なしの有名選手で、対戦相手をATから引きずり出して握りつぶすというパフォーマンスを行う。
- 相手を握りつぶすのも、アームシールド付きの機体に乗るのも軍時代から変わっていない。
- ルルシー曰わく「人殺ししか能がない軍からのあぶれ者」「気取り屋で賭けでも払いは最悪」「酒に酔うと昔の手柄話をたらたら」「どうしようもない最低野郎」。罵倒のオンパレードである。
- なお一応フォックスもルルシーのことは覚えていたよう(誰だったのか明確に思い出せなかったようではあるが)
- ドックマンと同じくして目下の人間には横柄で、闘技場の整備スタッフには仕事を急かす、機体が磨かれていないからといって手をあげる(未遂)といった感じ
- ボルフ
- マッチメイカー兼傭兵スカウト(曰く、アッセンブルEX-10?には知り合いがいるとのこと)。ノリが軽く胡散臭い。
- タ・ビングの街角で借金取りに折檻されているところに通りかかったメロウリンクを「用心棒」と言って泣きつき助けてもらう。傭兵としてのスカウトには失敗するが、マッチメイカーとしてフォックスとの対戦を取りつけることに。
- ただしフォックス対メロウリンクにおいてはフォックスに賭けていた。
- スコープドッグ フォックススペシャル
- バトリング仕様にカスタムされたスコープドッグ。外装色の大半が磨かれた銀色となっているのが特徴のひとつ。
- フォックス自身も銀部分が磨かれているかどうかに気を配っており、磨かれていないと気分を害するほど
- 両腕にシールド(アームシールド)を装備しており、敵弾をシールドで防御する描写が何度かある。
- 右肩が大きく斜め上に張り出しており、右腕も延長されている
- 右肩先端近くと胴体正面左側には、キツネを模したエンブレムが描かれている。
- バトリング仕様にカスタムされたスコープドッグ。外装色の大半が磨かれた銀色となっているのが特徴のひとつ。
- 携帯ジャッキ
- メロウリンクの体幅に隠せる程度のサイズながら、軍用トラックを持ち上げるほどの力を持つジャッキ。
- 劇中ではその姿をうかがえず、ボルフも何の役に立つのか疑問視していたが、フォックスのファイトスタイルの裏をかくための重要なアイテムとして使われる
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