最終更新: sai_tei_yarou 2019年07月09日(火) 09:20:03履歴
アストラギウス暦は、惑星ジアゴノ?で神からの啓示たる「ヤーダル碑」が発見された年を紀元とする、アストラギウス銀河の紀年法。「アストラギウス統一宇宙暦」と呼ばれることもある。ギルガメスとバララントにそれぞれ独自の紀年法が存在するが、ほとんどの場合アストラギウス暦が使われる(ギルガメス暦が劇中で使われたのは第一話のキリコへの尋問シーンくらい)。
劇中では西暦の表記のように年数の前に略号(西暦でいうところのAD)をつけることはなく、数字四桁のみで表記される。
equal ガネシスの時代には、アストラギウス暦は『統一宇宙暦』と呼ばれている。
劇中では西暦の表記のように年数の前に略号(西暦でいうところのAD)をつけることはなく、数字四桁のみで表記される。
equal ガネシスの時代には、アストラギウス暦は『統一宇宙暦』と呼ばれている。
- 紀元前78000年ごろ(TV版時点から85000年ほど前)
- 古代クエント文明の誕生
- 紀元前5000年代(7500年代から12000年ほど前)
- 『神の書』が編纂される
- 紀元 惑星ジアゴノで『ヤーダル碑』が発見される
- 紀元〜1000年ごろにかけて
- マーティアル成立
- 赫奕予告編の『7000年』というセリフと、赫奕劇中のモンテウェルズの『6000年』というセリフより
- マーティアル成立
- 4000年代
- 4000年代〜5000年代
- 7000年代
- ハーゼル提督率いるバララント第8艦隊、クエントの制圧を企図しクエント地表面へ降下も消滅
- 7113年
- 百年戦争?(第三次銀河大戦)開戦
- 7160年代
- 7165年
- 惑星ミマリドでペールゼン誕生
- 7171年
- 戦線が一気に全銀河へ拡大、全面戦争へ
- 7183年
- ATの前身となるMTが開発される
- 7190年代初め〜中頃?
- 7192年
- MT、初の実戦投入
- 7195年
- AT、初の実戦投入
- 7196年
- 7月7日 キリコ・キュービィー誕生
- 7198年
- スコープドッグがロールアウト
- 7199年
- バララント、ATを実戦投入
- 7200年代初頭?
- キリコ、サンサで『赤い肩のAT』に焼かれる
- 7201年
- バララントの拠点・惑星パルミスをギルガメス軍が奇襲。パルミス戦役勃発
- 7206年前後
- ペールゼン、キリコがメルキアの難民キャンプで生存していることを確認
- テオ8世、マーティアル第712代法皇に
- 7206年
- ギルガメス軍、パルミスから撤退。パルミス戦役終結。
- 7206年〜7210年代初頭にかけて
- ベラック大尉逮捕、ドッパー軍刑務所に収監
- 7207年
- レッドショルダー創設
- 7208〜9年ごろ
- 7211年
- ギルガメス軍が惑星プラセイオスに仕掛けた罠により、バララント甚大な被害を被る
- 7212年
- 10月 惑星オドンでレッドショルダー、謎の部隊と交戦
- 7212年末から7213年初頭ごろ
- キリコとカースン、(共食いを経て)レッドショルダーに転属
- ペールゼンにより第三次サンサ攻略戦が動議される
- 7213年
- オドンでレッドショルダー隊員による暴動発生
- 1月末〜2月中 キリコ、ペールゼンに銃殺される。そして蘇生
- 蘇生から一週間もせずにサンサ攻略戦に参加したとのセリフがあるため、少なくとも上記の期間と思われる
- 2月 第三次サンサ攻略戦
- ゾフィー?の夫と息子が犠牲に
- 6月 プランバンドール・スキャンダル?発生
- 7月*1 一部のレッドショルダー隊員、転属
- ペールゼン、メルキア軍により逮捕。レッドショルダー隊員虐殺のかどで軍事法廷にかけられるが発狂、情報省次官ウォッカム?により惑星クズスクのPCMP(政治犯医療収容所)に収監
- 惑星ロウムスにて、タイバス渡河作戦決行
- 惑星ガレアデにて、マニド峡谷崩壊
- 間をおかずして、ガレアデからギルガメス軍撤退
- メルキアのノイドート国防相、ヘリコプター事故で死亡(謀殺説あり)
- ウォッカム?の動議によるモナド攻略戦?決行。しかし作戦の失敗により、メルキア軍大打撃
- PCMPからペールゼン脱出
- ウォッカム?殺害
- 7〜9月? 小惑星リド、何者かにより破壊
- フィアナが『誕生』
- アンティテーツ星域にて休戦条約締結、百年戦争(第三次銀河大戦)終結
- ベラック元大尉、ドッパー軍刑務所から脱獄、逃亡先の街でATによる凶行に及ぶ
- 9月 惑星ミヨイテのザキ基地がメロウリンク・アリティー?により襲撃され、応戦した基地指令のドックマン大尉が死亡。
- 7214年
- 7215年
- ギルガメスとバララント、再度開戦(第四次銀河大戦)
- キリコとフィアナ、コールドスリープに入る
- 7222年?
- バニラとココナ結婚
- 7245年ごろ
- テオ8世、引退を宣言
- 7247年
- キリコとフィアナの入ったカプセルが偶然蘇生業者に回収され、惑星マナウラ?軌道上の宇宙工場群・コンプラント?にて覚醒。
- その後、コンプラントにて大規模な爆発と火災が発生し、マナウラのイリーシン市郊外に落下、多大な被害を与える
- 次期法皇指名の審議の最中、「触れ得ざる者」キリコ・キュービィーがフィアナ奪還のためアレギウム?へ闖入(アレギュウムの赫い霍乱)。混乱に乗じてモンテウェルズ?枢機卿がマーティアル第713代法皇に
- 「孤影再び」小説版によるとアレギュウムの赫い霍乱はグルフェー封鎖の三ヶ月前とされており、「幻影篇」1話は状況からグルフェー封鎖の終わった直後から始まっていると思われる。そしてウドでのレッドショルダースペシャル興行は7月27日のようなので、アレギュウムの赫い霍乱は4月から5月ごろの可能性が考えられる
- 『黒い稲妻旅団』によるグルフェー封鎖
- バートラー夫婦、結婚25周年の記念旅行に出発
- 幻影篇1話のレッドショルダースペシャル記念バトリングのポスターには「7.27 8PM」の記載があるため、出発は7月中と思われる
- ポタリア?政権下のクメンでクーデター発生
- 惑星ヌルゲラント?にて神の子?誕生。神の子であるか見定める儀式においてゴモルの塔の地下へと落とされるが、その後ゴモルの塔爆発
- 『緑色の泡に包まれた男と赤ん坊』が辺境宙域で発見される
- キリコとフィアナの入ったカプセルが偶然蘇生業者に回収され、惑星マナウラ?軌道上の宇宙工場群・コンプラント?にて覚醒。
- 7249年
- 第四次銀河大戦終結
- 7333年
- 第五次銀河大戦開戦(通称『二百年戦争』)
- 7493年
- ギルガメスとバララント、類人兵器(ギルガメス名『ロボトライブ』、バララント名『ニュードロイド』)を投入
- 7515年
- 第五次銀河大戦終結
- 7516年
- 惑星ラザースで類人兵器の反乱発生
- キリコがレッドショルダーから転属させられたのは7213年7月、メロウリンクがザキ基地を襲撃したのが7213年9月で少なくともその時点では終戦しているため、7月から9月の間のいつかで終戦していることになる。
- 『BRIEFING 1』では7213年7月9日とされている
- ただし、TV版第36話?でキリコが見て『フィアナと出会った日付』と驚愕した軍用機の残骸の電子カレンダーでは『14・08』と表示されているため、8月14日の可能性もあり
- キリコがメルキアの基地で拷問を受け始めてから脱走まで最低三日はかかっている(兵士の『三日ぶっ続けで拷問』というセリフから)。フィアナと出会った日付を8月14日とすると脱走の日=終戦は早くても7213年8月17日以降と思われる(そして7月9日説をとるなら、7月6日ごろにキリコの拷問が始まり、その数日前にはフィアナと出会っていることになる)。
- ただ、リド爆破による放逐からバウントントによりメルキアに着くまでの期間が不明ではあるが…
- …と考察してはみたものの、現在はペールゼン・ファイルズが製作されたことでレッドショルダーからの転属とリド襲撃までの間に渡河作戦やガレアデ、モナド攻略戦があったことになっているため、7月もしくは8月というのは少し無理が出てくる(ように編纂者は思う)
- そして、まだ編纂者では確認していないが、ペールゼン・ファイルズの製作にあたりキリコたちの転属時期が4月に変更されているとの情報がある。もしその設定変更が本当ならば、7月終戦説でも無理がなくなる。
- キリコがウドを訪れたのは脱走から半年後、というセリフあり。
- 前述の話から仮に終戦を7213年8月中旬以降とすると、ウド編は7214年2月ごろから始まっていた可能性。7月9日説をとる場合、1月初旬ごろから。
- ザ・ラストレッドショルダーでキリコがバカラ・シティを訪れたのは7214年3月。上記の日付と合わせて考えると、ウド編はおおよそ1〜2ヵ月の間の話と推定される。
- TV版第11話では、キリコがウドのヂヂリウム保管庫でプロトワン(フィアナ)と遭遇した日付を『5月6日』としているが、実はこれは放映当時の当該回(TV版第6話)の放映日。この時点では終戦の時期などがはっきり設定されていなかったための措置とも考えられるが、『ウドのみアストラギウス暦とは数ヶ月ズレた暦を使っている』などの可能性もないわけではない(ただしこじつけ感はハンパなく出る)
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